成績が不振で好きなことを辞めさせないで!~大好きな事は生きる力~
先日スポーツチームの代表とお話する機会がありました。
長い間そのスポーツチームを運営されている方で
子どもとスポーツ、そして教育について
トークは続きました。
その中で挙げられたのが
”成績が下がったから、サッカーをやめます”
という親御さんが非常に多いというお話。
これは私自身が日ごろ
残念だな~・・と感じている事で
「子供のために、知ってほしい情報」として
発信したいなと感じていました。
実際、現場の指導者のみなさんは
何を感じているのか?
日ごろ気になっているお話をたっぷりお聞きしました。
その代表からしてみると
”やめたからといって成績が上がる子はほとんどいない”でした
しかも
下がる子も多いとか・・・。
やっぱり・・・!
では脳のしくみからしたらどうでしょうか?
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私はメンタルトレーニングの中で、
子どもが本当に集中しているか確認したり
本能(右脳)が優位にたっているか、
それとも理性(左脳)が優位なのかがわかるために
脳波測定をしています。
結論から伝えると、
本能の部分は絶対押さえられないことで、
理性がそれをコントロールしているということです。
♪♪ほとんどの犬の”待て”は、最後は必ずもらえるあてのある待てですね(^_-)♪♪
本能を抑制できるのは理性です。
遊びたいけど勉強をしなくちゃ!がまさにそれ。
ところが、本能を0に抑えることは
大きなストレスに直結します。
◆勉強やテストで発揮する集中力
◆問題を解くための発想
◆暗記した記憶を引き出すひらめき
これらはストレス脳波が出てくれば出てくるほど、
この脳波は下がっていく傾向にあります。
もし、お母さん、お父さんが子どもの成績をあげたいなら、
ある程度この本能を押さえすぎないことをお勧めします!
”大好きな事を続けたほうが発揮できる脳になる!ということ。
こういうお話は、教育現場の顧問の先生、教員の先生も
同じご意見たくさん聞いています!
スポーツに限らず、
文科系の顧問の先生経験がおありな方も、
このように同じことをおっしゃる方は非常に多いです!
もちろん、本人が湧き出る「希望」「やりたいこと」が
そのスポーツ・部活より勉強なら、
クラブをやめることも仕方がありません。
物理的に時間は作れますからね!
ただ、物理的に時間が増えれば
学習力が上がる、成績がアップする
これはイコールではありません。
成績をアップするには
「物理的に時間をつくるために
大好きなものをやめるくらいなら
上手に大好き♪な気持ちを生かせる方法があります。
お父さん、お母さん、
子どもに勉強をさせたいなら
むしろ大好きなことを「上手に関わらせて、学力アップに生かしませんか?」
その方法は、その子によってちょっとずつ違うんです!
その方法さえ知っていれば、
大好きなものを辞めずに済むし、むしろ伸ばせる!
しかも成績は上がりますよ!
なんて言い事尽くし♪
親子の関係も・・・今より
ずっと、良くなりますよ!
お父さん、お母さん!
子どもの大好きな事
続けさせてくださいね♥♥♥
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