『勉強が好きになぁれ!』~自立・自学ができる子に!~
『うちの子、勉強が好きになってくれたらいいのに~』
そんな事を願う親御さんは多いはずです。
本日の【夏休みの宿題を上手に計画するための講座】が終了しました。
実はこの授業の中で、
親御さんからお叱りをいただいてしまうかも!
という言葉を子どもたちに伝えしました。
その言葉とは
「お父さん・お母さんに言われた勉強時間や、やる時間帯があっても、
自分がここまでで、集中力が切れた!と感じたら勉強はやめてもいいよ。」
ということです。
「な、なんてことを伝えるんですか!!」と、おしかりをいただくかも知れませんよね。
親御さんは、ご自分の子どもの事をよくご存じだと思います。
そして、大人は子どもがその時抱えている宿題や課題の量も知っているはずです。
ですから、子どもが「もう宿題や~めた!」と言ってしまうのを、放っておけないですよね~。
親御さんは、私にそんな事を言われてしまうと、大迷惑かも知れません・・・。
ただ、私が子どもたちに、大事にしたい事と、知ってほしい事があるのです。
それは
「質の高い勉強」と「自分のベストな学習時間とスタイル」です。
質の高い勉強をするには、その子にあった方法で『集中力』を引き出さなくてはなりま線。
お母さんが「遊びの前に勉強をしなさい」という言葉をかけるのは、よく聞く話です。
遊びの後は、絶対疲れしまうし、勉強の時間を取っておいて帰ってくるのが子どもには難しいからですよね!
かつて私も子どもたちにそう伝えていました。
でも、我が子にはまったくうまくいきませんでした!(※過去のブログ参照)
今日は、子どもたちと「夏休みの宿題」について向き合ってみました。
そこで、「自分がノリノリでできる時間帯や、時間」をじっくりそれぞれ考えてみましたよ~!
やはりその子によって、ちょっと違いました(*^O^*)
自分で発見して取組む方が楽しいよね♪