おうち塾のすすめ~音読編~
おうちの学習で、やりきれている子、成績が比較的良い子は、親御さんにいくつか特徴があるようです。
たとえば音読。
みなさんのお子さんの学校には、音読の宿題はありますかか?おそらく殆どの学校が指導過程に入れていますよね?
そんな音読の宿題。
お仕事をされている親御さんなどにとっては、そんな時間もないから、自分でしてくれ!!と思ってしまいがちな、面倒な宿題かもしれません。
でも、音読をバカにしてはいけないです!
というより、音読は最高の学習方法のひとつです!
キッズメンタルトレーニングに通う子のある子も、音読を自分でチェックをいれて、学校の宿題にしていました。
その子は、音読が上手ではありませんでした。漢字も以前の学年で習った簡単なものすら読めず、親御さんもかなりお困りでした。
そこで、ある日、普段の音読はどうしているかとききました自分でやって、自分で○をつけていると。
、、、やっぱり、、、!
放っておいてもできる子はまれにいますが、教科書の音読に新しい感じや意味がたくさんでてきます。
音読がいくら得意でも、はじめて見る単語は、わかる子なんていませんよね!
ひらがなが多くて、そしてその意味がわからないと、変なところでくぎったりもしますよね。
あたまが良い子も、勉強が不得意な子もスタートラインは同じなはずです。
差がつくとしたら、こんなところからではないでしょうか??
あっているようでも、よく意味を危機ながら聞くとあれ?ということがあります、教科書を覗きこむと、案の定適当な読み方をしています。
これは、○○とよむのよ!と伝えると、そのように読みます。また、、、同じ漢字が出てきます。
一回で覚えたらかなり優秀!!
でも、、、さっきはじめて見た漢字をまた読めないかもしれません!しかたありません!読めなくてよ、イライラしてはいけませんよ。
もういちど、さっき出てきた漢字と伝えます。それで出てくる子もいますし、また読めなければまた惜しまず教えたらいいんです!
『さっき何て読んだっけ?』と、聞き返して、また答えたら、、、これって感じの読みの練習になりますよね!?
教科書には何度も何度も同じ読み方が出てきたりします。一日の音読で、その日読めなかった字が、読めるようになってしまいますよ。
音読の宿題は、幾日も同じ内容を繰り返し読ませていきます。それを面倒とか、苦痛とか思っては損です!
だって、塾代、、、うきますよ(*^^*)
お母さんがあんなにほしい、子どもの読むちから、漢字力あがりますよ!(*^^*)
音読は脳にもとてもよいとされますが、他にも音読により、のびる方法はたくさんあります。
また、音読のはなしはしたいとおもいます!
今日はここまで!
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