テストや成績表が戻ってきた時に差をつけるママスキル♪
→(前回のブログより)
では、成績表(テスト)が戻ってきたら!
私たち母にとっては、子どもくらい、もしくは子ども以上にドキドキ♡していたりして!
①成績表(テスト)を見て「子どもが何を感じたか」を観察する。
→お母さん感情を子どもより先に出していませんか?
ここはぐっと気持ちを抑えましょうね。
そして子どもが何を感じているのかな?と観察して見ましょう♪
②成績表(テスト)を「子どもと分析」してみる
→「分析作業」に入ることで、「感情」主体から「行動」にうつす。
ここでは自分の出された評価と自分がしてきた内容を冷静に分析してみることが大事です。
しっかり分析できることが、次のステップです。
③子ども自身ががどうしたいか?
→大事なのは自分が「こうなっていききたい!」と感じることと
だから、「こうなりたい!」と思うことが大事です。
④目標は自分で乗り越えられそうな目標を!
→目標は高くなくていいです。
現状維持がむずかしければ現状維持を続けるだけでもok!
越えられそうな目標を自分で立てることが大事です。
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なかには結果に意固地になっている子も。
でも子どもって心の底では本当は頑張って行きたい。
でも方法がわからないだけです。
①~③の肯定を放棄してしまいたくなるような、辛い結果や状況であれば、まずは傷を癒やすためにいろいろな工夫も必要です。
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♪ポイント♪
この成績表の振り返りが、いやな時間でない工夫をする!
↓
楽しい時間にしてしまえばいいじゃない??
♪とっておきの御菓子など出してみる♪
♪希望の夕食のおかずを作る♪
♪ご褒美にほしがっていたキャラクターの文房具などを用意しておく♪
成績表が帰ってくることが、「結果以外で嬉しい」時間を作ることは大事なことですね♪
一緒に一緒に見る時間を楽しい時間にしてしまいましょう!
♪ポイント♪
この成績表は「自分の成績表」
↓
自分どうおもうか。
普段から、自分の気持ちをいえる子なら、
悔しかったのか上出来だったのかなど、
そもそも、テストの結果を「良い悪い」と言う判断を私たち親が勝手に判断してはいけません。
成績オール「3」であっても、その子にとって良かった評価か悪かった評価だったか。
これは、だれがきめるのでしょうか?
親も人ですから、ある目標やイメージがあって感情がわき出てきますよね。仕方がないことです。
でも、それは本人の行動から生まれた、本人の結果だと言うことを忘れてはいけません。
成績表を見せたがらない子なら
↓
原因はパパかママにあるかも?
「テストや成績表を見せるのはいやだな~」という気持ち。
その成績に満足していない?
それとも怒られるから?
もし内容に満足していないのに、フィードバックができるのに、
それ以上に怒られることに神経をもっていかせては、
肝心な「自分の振り返り」が冷静にできないですよね。
これでは絶対次の目標へ達成できません。
それどころか、ますます勉強が嫌いになります。
いつでも家族は応援団!
頑張った末に未来は変わる!
終わってしまった結果は過去。
その結果に落ち込んでいたら、未来に視点を持って行けるような言葉で子どもを励ましちゃいましょう。
そして、今日から未来は自分次第で変えられる!と子どもに
エールを送れるゆとりを持てるといいですね♪
さ~♪
次の成績表が帰ってくる時こそは!
お母さんもあまり結果だけに左右されず、ワクワクその時を楽しみに待っていてくださいね♪