夏の終わりの疲れを感じた時には
夏の終わりですね~。
雨模様から、青空が出てくると、また思い出したように蝉がないています。
でも、夏の終わりを惜しむかのように聞こえるのは私だけかしら。
私はこの時期には夏の終わりが少しさみしく感じるのですが、中には猛暑が過ぎて今仁なり夏の疲れが出てくる人もいます。
また成長期の子どもたちにとっては、体も成長する夏でもあるのでその成長期にはいろいろな疲れも感じる時期になるみたいですね。
相談に来る方も、いろいろな症状となって体に表れてきます。
こういう症状のSOSは、人によっては、自分のSOSにとても気がつくのが遅い人もいます。
ある意味これは、とてもよいことでもあり、とても悪いことでもあります。
よいこととしてとらえることは、気がつかないということは、弱音を吐かず、限界まで頑張ることができるから。限界までチャレンジした結果、達成できることだってありますからね。
でも、わるいこととしてとらえる理由としては、自分が気がつかない限界を超えてしまって、心や体がSOSあげた時には手遅れになりそうな人もいる。
幸い、わたしのところに来てくれる人は、そのSOSに「気がついた」人なので、まずは、その現状を受け止めて、ゆっくりそれを紐解いて、そしてゆっくり自分らしい立ち位置へ戻っていける。
だから、なにか気になっていることが、心や体のなかで起きていたら、それは気がつくための「心や体の声」
まずは受け入れることです。
そして深呼吸して、空を見て、それから自分の胸に手を置いて、深呼吸してみましょう。
いまの現状を冷静にうけとめ、そしてここから、自分のバランスをとる準備をはじめましょう。