「子どもに大切な」なぼ~っとするじかん♪
こんにちは。
みなさんはどれだけの時間「ぼ~っとする」ような時間がありますか?
今のお母さんは、みなさん忙しすぎて、なかなかぼーっとする時間なんてないのかもしれません。
でも、それは子供たちも同じであるな~と感じています。
今日は、先日ちょっと興味深いWEBサイトがありましたので、引用してご紹介いたします!
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「ピッツバーグ大学の心理学者Mark Wheelerさんによると、ぼーっとしているとき、脳は極めて活発に動いているのだそう。しかも、論理的に思考するときと空想にふけって考えているときとでは脳波の形がまるで違うのだとか。言い換えれば、脳の使い方は異なれど、空想にふけっているときも確実に脳は働いているということのようです。」
~途中抜粋~
「実は複雑な事象の分析・考察をつかさどる脳の部分が一斉に活発になるのは空想にふけっているときだけなのだとか。もちろん、ただぼーっと座っているだけで難しい問題が解決できるというわけではなく、事前にきちんと準備をし、解決しようという前向きな姿勢が、ある瞬間「これだ!」のという閃きにつながるそうです。」
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ひらめきって、何か考えようとしてひらめくものではなく、意外と何もしていないボ~ッとしている時に「あ!そうだ!」と起こったりするものですよね!
ただ、ここにも書いてありますが、普段から「アンテナを張っておく意識」があっての、このひらめきです。
親御さんが常に子どもさんに「こうしなさい」「あ~しなさい」と子供に命令・支持をするのではなく、「こういう時はどうすればいいのだろうか・・・?」などと質問を増やして日ごろから自分の頭で考えることも誘導してあげてみてほしいと思います。
レッスンでの生徒さんの親御さんたちにも「子供たちに自由な時間な時間を作ってあげててください。」とお伝えさせていただいています。
それは自分自身で考える力を養いたいことが一番なのですが、その自由な時間には「ぼーっとする時間」も必要なんですよね♪
さて、私たち大人も、たまにはぼ~っとして、新たな「ひらめき」に期待しましょうか♪(^_-)-☆