小さい満足を重ねていきましょ♪
イチロー選手がまた偉大な4000本安打という記録を
達成しましたね!
おめでとうございます!!
このような選手が日本選手であること、
日本人としてとても誇りに思います。
子供たちにはこういう素晴らしい選手の勇姿が
とても大切だですね!
そんなイチロー選手には、たくさん学ぶべきことがあります。
目標を持つことが大事。
・・・でも・・・?
目標設定は学校でも、企業でも、何かの教室でも、当たり前の話です。目標はゴールと同じ。
ゴールがないものへ向かうほど、むなしいことはありません。
私のブログでも書かせていただいています。
ですが、その目標に対してとても厳しい指導をする現場があることを私は感じています。
例えば、その状況で良くできたというお子さまに、
「もっとがんばれる!」と声掛けをする。
時にはとても力強い言葉かもしれません。
まだまだ頑張れるし、頑張ってほしい!!
こう願うのが、親、また指導者です。
また、子育て中のママにも言えますが、「もっともっとがんばらなくては・・・」そう思って
子育てを必死にこなそうとしているママをお見かけします。
自分に満足しないことは、次の向上心へつながると思われがちですし、
時に瞬間的には、それで成功することもあります。
でも、これは決して持続していかないのだとも感じます。
ジュニアで頑張ってきた人が、急に目的を失ってバーンアウトしてしまったり、
これは受験の現場にもあるようです。
「自分へ満足しない」ことと同時に共存してほし事があります。
「ご自身のことで満足しないで向上しているイメージがありますが・・・」という記者の答えとして
イチロー選手は次のようなことをおっしゃったそうです。
「いえ、僕はいっぱい満足します。満足したら終わりというけれど、それは弱い人の発想。僕は小さいことでも満足するし、達成感も感じる。それで次が生まれる。意図的に『こんなことで満足しちゃいけない、まだまだ』と言い聞かせる人はしんどいですよ。何を目標にしたらいいか分からないじゃないですか。うれしかったら喜べばいいんですよ」(日本経済新聞記事より抜粋)
あの偉大な記録を達していくには、この小さい満足が継続の秘訣だったのですね♪
小さい満足が、次のステップです!
もっとできる!という希望です。
希望があるから、目標がうまれる。
みなさんは今日一日の自分に満足していますか?
そして今日もふわふわ~っと、そして凛♪と・・。