点字の白い紙で・・・
以前夫が盲導犬の団体が主催するコンサートに出席した時のプログラム。
すべて点字。夫が普段点字を見たことがない子供たちに見せたいという事で持ち帰ったものです。
目をつぶり、文字を読み取る真似をする・・・。
人って素晴らしいなと感じます。
ヒトは動物と同じで、自分の生活がしやすいように、しっかりその状況に順応するのですね。
私たちも、あまり与えられすぎると、時に働くべく機能が低下してしまっているのだろう。
この点字のプログラムを読み取る動作をしてみて、そう感じました。
子供たちにも、もちろん自分たちにも「必要以上に与えられること」ほどほどに・・・ですね。
子供たちも実際触って良い機会になったようでした。
真っ白で上質な紙。
このまま捨てるにはあまりにもったいない。
・・・封筒にしてみました。
窓もつけてみました。
さぁ~。
いったい誰の手に渡るのでしょう♪
真っ白な封筒が、どこへ渡っていくのかちょっとわくわくな気持ちで
眺めるふわ凛♪です。