箱根駅伝から学ぶ~魂で感じる経験を~
こんにちは!ふわ凛♪です。
今日も昨日に引き続き箱根駅伝を見ています。
競技中に流れる選手たちのエピソードはどれも私に力を与えてくれます。
TOPを走っている日体大。
昨年の箱根駅伝では出場権がとれませんでした。
そして監督が下した3年から出したキャプテン。
「なぜ俺達4年生からキャプテンが出ないんだ。」
監督さんに『4年から出してください。」とお願いしたそうです。
それでも監督さんは曲げなかったそうです。
そして最終的に4年生がいきついた答えは
「俺たち4年がこの走りを引っ張るんだ」だったそうです。
4年にとっては2度の屈辱だったのでしょうが、それを確かに自分たちの答えとして出したのだと思います。
また、「規則正しい生活。食事」を心がけた選手もいたそうです。
当たり前のこと、でもその当たり前のことがなかなか難しい。
これも、自分が魂から「悔しさ」を感じた結果だと思う。
でも、裏側には選手が本気で自分自身で考えたのだと感じます。
当たり前の事を、人から言われてもできないのに、
自分が魂から『悔しい』そう感じたなら「人は変われる」
また、早稲田の監督はインタビューで
「僕たちはシード権を取り、順位も安定しているように思えるが、やはり日体大のように心から悔しい思いをしていない。だから日体大を見てまだ本気さが足りなかったように感じた。」と涙ながらに語っていらっしゃいました。
子供たちには「自分自身で感じる」心を持ってほしい。
そして、人間を大きく飛躍させるのは「辛い」経験なのだろう。
それは時に「失敗」と言う人もいるかもしれない。「挫折」と言われるかもしれない。
でも、それを失敗で終わらない、挫折で終わらない「未来」を変えていけばよい。
子供がそれを感じることが多ければ多いほど、その子はきっと『自分で生きる』力を備えてくれる。
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青空courtの「体動かし隊!」は今年も子供たちが『感じる』場所を提供します!