悔しさの無駄にしない!~キッズメンタルトレーニングより~
こんにちは。
キッズメンタルトレーニングの時間です!
我が子が悔しい場面に遭遇した時
ママであるあなたは何をしますか?
なぐさめればいいの?
喝を入れればいいの?
よしよしと慰めればいい?
もっとがんばれ!という?
もうがんばらなくてもいいのよ!と言ってあげる?
一体どれが正解?
残念ながら「絶対的な正解」はないのが子育てですよね。
子育ては「結果論」で判断されがちですが
その結果ってどこに目線をおくかによって「結果」も様々。
私は目先の「成功」も大切かと思いますが
その成功は、やがて大人になった時にどう結果がでるかが最も重要かと思っています。
そう!
肝心なのはその到着点!
1人で決断 実行 解決ができる大人に成長させる事が
私たち親の最終目標なのですから!
私はその最終目標に向かって
その子の成長によってそのトレーニングをしています。
文字が上手に書けるようになってきたら
「メンタルノート」を使ってその「悔しさを無駄にしない」ように
自分で向き合えるためのトレーニングをしています。
我が家の息子くんにも最大のトレーニングチャンスが到来しました♪
(音符をつけては本人に失礼かしら。)
本人だけではなく、もちろんママも本当に悔しかった!
気持ちは同じ。
その同じ気持ちを「あ~悔しかったね!」で終わるのか
そこから大きな「前進」をつかむのかが大きな分かれ道♪
タイミングを見逃すのはもったいない!
ママが子供との会話でそれを引き出せることも可能です。
「どうして悔しかったの?」
子供にそう問いかけることが大切です。
「悔しかったでしょう!」などと駆り立てたり
「悔しいならもっと頑張りなさい!」と結論を先に言ってしまうのは
その場面によっては「がまん」したほうが効果的だったりします。
「がんばれ!」の気持ちは
「考えさせる」時間にできるように
ママが誘導してあげるといいですね(^^)
「悔しさ=前進」まで持って行くイメージがまだわかないママは
まずは「メンタルノート」をつけてさせてみましょう♪
きっと次の「糸口」が見えてきますよ♪